新着情報

JIFFAの最新ニュースをお届けします。

エジプトの政情不安に伴う物流状況や各社の対応は次の通り。

▼COSCO:2月15日発効でアジアからエジプト向け・エジプト経由のベイルート、ラタキア、メルシン向け貨物に180ドル/20'・360ドル/40'・40'HCのEES(Egypt Emergency Surcharge)の導入を決めた。

▼CMA CGM:エジプト向け貨物のブッキング継続中、グループ傘下のコンテナ船は主要ターミナル(ダミエッタ・アレキサンドリア・ポートサイド西・東)への寄港を維持、スエズ運河の通航は通常通り。CMA CGMはエジプトのポートサイド、カイロ、アレキサンドリア、アインソクナ、ダミエッタの5カ所に事務所を置いているが、いまのところアインソクナ以外の事務所はオープンしている。CMA CGMはスエズ運河を週16便が通航、エジプト諸港に週7便、フィーダー2サービスが寄港する。

▼Maersk Line:エジプトの状況は徐々に正常化、ポートサイドは作業員を減らした状態で、2日午前9時に荷役再開、ダミエッタも稼働中だが、アレキサンドリアは不稼働。エジプト向け/エジプト経由貨物の到着は遅れるがブッキングの制約を設けず、エジプトのターミナル稼働を円滑化するため、ポートサイド向けの一部貨物を積み替え港で留め置きする。

▼韓進海運:スエズ運河通航は通常通り。アインソクナ港は4日まで閉鎖予定。アレキサンドリア港は限られた作業員で荷役、作業は8時間シフトから24時間1シフト体制に移行、中断なしの作業体制を敷いているが、軍から作業中止の指令が出れば夜間荷役は不可能。ポートサイドは2日に1シフト2クレーンで1隻に荷役が実施され、状況は改善されつつあるが、到着船の接岸はできず、現在15隻がバース待ち状態。西ターミナルは稼働しているが、作業員が極めて限られ、ゲートが閉鎖されているため、搬出入はできず、本船の揚げ荷は可能だが、輸出の船積みはターミナルに搬入済みのものに限定。


Copyright© 2000- Japan International Freight Forwarders Association Inc. All Rights Reserved.