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11.05.243月のアジア発米国向け荷動き、中国積み不振で16カ月ぶり減
今年3月の日本を含むアジア18カ国・地域/米国間のコンテナ荷動きは、中国積み貨物の大幅減が響き往航が前年同月比8.8%減の85.5万TEUと16カ月ぶりに前年を割り込み、前月比でも13.1%減、リーマンショック後の09年3月水準まで落ち込んだ。一方のアジア向け復航は前年同月比13.5%増の60.6万TEUで初めて60万TEU台にのせ過去最高の物量となった。日本海事センターが米PIERS社の税関統計データを基にまとめたもの。
1-3月累計では、往航が前年同期比3.4%増の295.7万TEUと伸び率が軟化、復航は同11.4%増の167.3万TEUと2ケタ増を続けた。
3月往航の積み地別では、最大の中国積みが前年同月比12.5%減の50.3万TEUと16カ月ぶりに減少、シェアは58.8%で3年ぶりに60%を切った。元高や米国でのガソリン高含めた物価高による米国消費の冷え込みが要因とみられる。日本積みは北米での自動車生産減と震災による生産減少・物流混乱を背景に自動車関連が減少に転じ、同8.6%減の5.2万TEU(シェア6.1%)と15カ月ぶりの前年割れだった。
一方、韓国積みは自動車関連がプラスを維持し前年同月比0.1%増の5.8万TEU、前月比でも13.5%増と好調でシェアは過去最高の6.8 %となった。台湾積みは前年同月比4.6%増の3.8万TEUで15カ月連続して増加を記録した。














