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中国輸出コンテナ輸送市場は需要が引き続き低迷、コンテナ船の平均消席率もさらに低下し、市場運賃の下降傾向に変化はみられない。上海航運交易所(SSE)が17日に発表した中国輸出コンテナ運賃指数(CCFI)は943.51と前週比0.3%低下、上海輸出コンテナ運賃指数(SCFI)も949.33で同1.6%下がった。

欧州航路は出荷のシーズンオフで、労働者も工場に戻ったものの、まだ輸送需要は弱く、一部船社は運賃を維持するため輸送力の削減措置を講じているが、平均消席率は約60%に低下し、依然運賃に下方圧力がかかっている。上海出し市場運賃(海上運賃+諸チャージ)は欧州向けが711ドル/TEU、地中海向けが735ドル/TEUと前週よりそれぞれ1.4%、3.0%低下した。
北米航路の平均消席率は約70%を維持した。荷動き改善を見込み一部船社が3月からの値上げを計画しているが、荷動きが減少すると運賃を維持するのも難しくなり、運賃は大幅ではないが変動しそう。17日発表の中国出しのCCFIは北米西岸向けが937.76、北米東岸向けが1116.89と前週比でそれぞれ0.8%、1.2%下がった。

日本航路は上海から日本向け出港船の平均消席率は約60%へと下落、中国から日本向けのCCFIは773.60と前週比で0.6%低下した。


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