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米税関・国境警備局(CBP)と欧州委員会は、米国のCustoms-Trade Partnership Against Terrorism (C-TPAT)とEUのAuthorized Economic Operator (AEO)制度の相互認証でこのほど合意した。C-TPATはサプライチェーンおよび米国国境におけるセキュリティの強化を目的とした官民一体による任意の取り組み。AEO制度は国際物流におけるセキュリティの確保と物流の円滑化を目的とした制度で、WCO(世界税関機構)などが定めた安全基準を満たしていると税関が認定した貿易・物流関連事業者に対して税関手続きの簡素化やセキュリティ面での優遇措置を与える制度。

相互認証に合意したことで、EUのAEO業者による米国への輸出および米国のC-TPAT登録事業者によるEUへの輸出の際に、それぞれ迅速な通関手続きなど相手国・地域の認定事業者と同じ優遇措置を受けることができる。

EUのAEO業者は現在5,000社以上、米国C-TPATの登録企業は1万社以上に達している。EU/米国間の貿易額は2011年実績で5,000億ユーロ(約52兆円)だが、貿易・輸送手続きの改善でさらなる拡大が期待されている。

相互認証の実施は今年7月1日から。


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