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Container Trades Statistics(CTS、英国)がまとめた10月の全世界のコンテナ荷動き量は、5カ月連続で前年割れ、前年同月比5.49%減、前月比で1.5%減の1,046万6,100TEU、ピークだった5月の1,119万3,600 TEUより6.5%落ち込んだ。先進国経済の減速で年間を通じて減少傾向を示し、特に米国は「財政の崖」に直面、欧州も債務問題が深刻化していることが要因。

CTSでは、10月は依然として欧州、米国向け荷動きのピークだったが予想よりも悪く、クリスマス商品も10月初旬から減速、北米の輸入は前年同月比3.61%減、前月比3.7%減の179万5,500TEUとピークだった5月の189万800TEUより5%減少、欧州の輸入も前年同月比 6.5%減、前月比4.5%減の163万2,300TEU、ピークだった5月の182万3,300 TEUより10.5%落ち込んだ。

また、インド亜大陸・中東の輸入も前年同月比4.19 %減の312万4,500TEU、中南米の輸入は同5.12%減の65万6,000TEU、サブ・サハラアフリカの輸入も同5.82 %減の55万8,000TEUとマイナスとなり、振るわなかった。

一方でアジアの輸入は前年同月比3.38%減少したものの、前月比では7.9%増加し187万400 TEUとなったが、5月から減少傾向をみせ、中国は原材料より消費財の輸入に関心が高まっている。

10月はまた、グローバル船社の運賃も低調で、一部を除き、アジアから欧州向けを中心に全船積み貨物の平均オールインレートが落ち込んだ。

10月の主要地域からの輸出は欧州出しが前年同月比0.81%減の148万3,100TEU、アジア出しが同5.34%減の362万200TEU、北米出しは同3.09%増の134万9,700 TEUだった。


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