新着情報

JIFFAの最新ニュースをお届けします。

石川県(商工労働部)は13年度予算案で重要港湾の国際物流拠点化を推進するため金沢港と七尾港のいっそうの利用促進に向けた先行投資事業として新規の助成措置を講じる。金沢港のコンテナ航路利用促進策として同港からアジア諸国へのトランシップ(T/S)貨物を20TEU以上増やした、あるいは新規に扱った荷主に対し1TEU当たり2,000円を支給するというもの。4月1日から向こう3年間続ける方針で、会期末の21日に石川県議会で正式に決める。

同港では従来からコンテナ・Ro/Ro定期航路の利用促進を狙った荷主向けの助成制度として、新規あるいは前年度より50TEU以上増やした場合に1TEU当たり 2,000円(1企業年間100万円限度)の助成金を交付している。これに加えて今回はアジア諸国へのT/S貨物を対象に新制度を設けたことで、既存の助成金と合わせて4,000円の支給を受けるケースも出てくるという。

一方で、七尾港では原木と製材品のトライアル輸送に対する助成制度も新設、北米材の原木あるいはロシアの製材を同港揚げで輸入し国内陸送するなどでトライアル輸送する際の費用を負担(助成)する。同港は国指定の日本海側拠点港に準ずるかたちで拠点化形成促進港に位置付けられているため拠点港化を狙って実績を高めるのが狙い。


Copyright© 2000- Japan International Freight Forwarders Association Inc. All Rights Reserved.