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香港が航空貨物のセキュリティー強化策として、7月15日からICAO(国際民間航空機関)の特定フォワーダー制度(Regulated Agent Regime:RAR)が導入されることで、アジア最大の国際貨物空港での混乱も懸念されている。

RARは航空機に搭載する航空貨物について、ICAO国際標準に基づき、セキュリティーレベルを維持しつつ、物流の円滑化を図るため、荷主から航空機搭載まで一貫して航空貨物を保護する制度。日本では「KS/RA制度=特定荷主/特定フォワーダー制度」が05年に導入され、今年6月からはセキュリティーのハードルがさらに高くなった新KS/RA制度が本格実施された。

香港でも香港荷主協議会(HKSC)、香港フォワーダー・物流業者協会(HAFFA)、航空会社連絡グループ(GLG)などを含む関係団体と協議を経て、ICAOのセキュリティー標準に従い全航空機で輸送される貨物を対象にRAR制度を導入することになったもの。

(オーシャンコマース提供)


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