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黄海定期船社協議会(YSLC)がまとめた今年第1四半期(1-3月)の韓中航路のコンテナ輸送実績は往復航合計で61万9,921TEUと前年同期の62万6,055TEUに比べ1%減少した。韓国からの輸出が29万4,937TEUと前年同期比4.5減少する一方、中国からの輸入は32万4,984TEUで同2.4%増加した。

輸出を中国の主要港湾別にみると、上海向けは8万1,752TEUで同4.8%増えたものの、天津向けは4万9,064TEUで同9%減、青島向けが4万3,24TEUで同10.7 %減、寧波向けが2万9,264 TEUで同9%減と落ち込み、大連向けは1万5,080TEUで同36%の大幅減となった。

輸出がマイナスとなったのは、前年同期がプロジェクト貨物などのスポット物が大幅に増え、前年より30%近く急増したことの反動とみられている。

一方の輸入は青島出しが6万3,826TEUで同2.6%増、寧波出しが1万9,341TEUで同8.9%増となったことが全体に寄与、上海、天津、大連出しなどは1%前後の減少を示した。この結果、輸出と輸入の比率は前年同期の49:51から48:52となり、輸入の割合が以前の姿に戻った。

こうした荷動き動向の中、関係船社が3月に実施した30ドル/20'・60ドル/40'の運賃修復が市場に定着、現在、輸出貨物はオールインで50-100ドル/TEU、輸入貨物は200ドル/TEUを超える水準で推移しているとみられ、上海航運交易所(SSE)が公表している上海→韓国の運賃水準(オールイン)は5月末の208ドル/TEUから6月13日には200ドル/TEUへ小幅ながら低下している。


(オーシャンコマース提供)


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