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14.10.31築地国際化プロジェクトでロジスティクス含め報告書
東京魚市場卸協同組合(東卸)は豊洲新市場に対応した「築地国際化プロジェクト」で設置した「築地市場国際化研究会」の最終報告書を今月下旬にまとめ発表した。報告書では大別して5つの国際化に関する課題や取り組むべき事項をとりまとめ、このなかでロジスティクス面での取り組み課題として、共同輸出や試験輸出などの実施、「共同荷捌き場」「保税エリア」設置(保税蔵置場の許可)などを盛り込んでいる。
このほか、小規模事業者や初心者でも取り組めるような輸出環境の整備(国内外諸制度・規制や海外市場の情報の整備、輸出手続きサポート、研修・人材育成など)、海外販路の開拓・商流構築(仲卸の強みを発揮した海外マーケティングなど)、ブランディング(「築地」から「豊洲新市場」移転での築地ブランド)、衛生・品質管理(国際的基準での衛生管理など)をとりあげている。
同プロジェクトはジェトロの協力支援のもと4月に取り組みを開始、課題解決と今後の方策を検討するため各分野の実務・有識者(物流、商流、ブランディング、品質・衛生管理など)で構成する研究会を発足、これまで6回にわたり、輸出を中心に築地市場の国際化に関する課題の明確化とともに取り組み事項を議論した結論を東卸に提出した。
東卸は農林水産省の輸出に取り組む事業者向け対策事業に採択され、パイロット事業として「ベトナム向けモニタリング調査」をジェトロのサポートのもと15年1月頃にホーチミンで実施するなど具体的な展開を進めていく。
(オーシャンコマース提供)














