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北米西岸港湾労組(ILWU)と使用者団体(PMA)の労働協約改定交渉は、米連邦調停斡旋局(FMCS)の連邦調停人が6日から調停作業に入ったものの進展がみられず、ロサンゼルス/ロングビーチ港のコンテナターミナルにおける滞貨は解消される兆しをみせず、20日現在のバース待ちコンテナ船は9隻を数え、荷役遅れはさらに激しくなるものと懸念される。

ヤードも満杯状態で船社は夜荷役を中断し、滞留したコンテナの搬出に注力している。夜荷役作業がなくなり、ILWUの組合員による仕事量は減っているが、この不満が労組幹部への圧力として作用し労使交渉の進展も期待されている。

ただ、北米西岸港の混雑はコンテナ船の大型化や、シャシー不足、鉄道輸送能力の不足、非効率な運営システムなど構造的な問題があり、港湾労使交渉が解決しても当分の間、混雑が続くものとみられている。


(オーシャンコマース提供)


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