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15.01.30国際輸送貨物2050年までに4.3倍に:OECDが予測
OECD(経済協力開発機構)はこのほど“ITF(国際交通フォーラム)輸送アウトルック2015”を発表、2010年から2050年までに国際輸送貨物量は4.3倍に拡大、トレードの商品構成や地理的構成の変化に起因する平均輸送距離で12%成長すると予測した。うち海上輸送はバルク貨物の輸送が多いものの、2050年までには効率的な鉄道網の整備が遅れているアジアとアフリカの域内貨物量が増加することで道路輸送の割合が6%から10%へ拡大するため、85%から83%に低下するとみている。
報告書では先進国間の伝統的なトレードの貨物量の伸びは減速する一方、新興国間のトレードは2050年までに年率平均で17%の高い伸びを予測する。とくに道路輸送の比率拡大が域内トレードの成長を押し上げ、アジア域内の貨物量は2050年までに400%以上、アフリカ域内は700%を超えると見通している。
一方、国際貿易関連の二酸化炭素(CO2)排出量は2010-2050年で3.9倍に増加、道路輸送貨物量が国際貨物輸送の総CO2排出量の約50%を占め、2050年までには56%へ拡大を予想する。
(オーシャンコマース提供)














