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10.02.0509年11月のアジア/米国コンテナ荷動き往航4%減に改善
09 年11月の日本を含むアジア18カ国・地域/米国間のコンテナ荷動きは、往航が自動車部品、一般電気機器の回復を主因に前年同月比4.1%減の98.5万 TEUと100万TEUは割り込んだものの減少幅をさらに縮めた。復航は採油用種子などバルク品目中心に増加し同35.1%増の51.4万TEU、9カ月連続で50万TEUを確保し好調を持続した。日本海事センターが米PIERS社の通関統計データを基にまとめたもの。同センターでは通年で往航が前年比15%減で04年水準(1,131.8万TEU)程度、復航は同2%減(594万TEU)程度まで改善すると見込む。
11月往航を積み地別にみると、最大の中国積みが衣類・履物が増加し前年同月比3.8%減・64.4万TEU(シェア65.3%)と下げ幅を縮小した一方、香港積みは同26.4%減の3.3万TEUで依然不調。
日本積みは自動車関連品の回復により同7.5%減の4.9万TEU(同5%)と18カ月ぶりに下げ幅を1ケタにとどめた。韓国積みはさらに好調で上位品目の自動車部品、一般電気機器の増加により同18.6%増の4.9万TEU(同5%)と13カ月ぶりのプラス、日本積みを3カ月連続で上回った。台湾積みも同1.4%減の4万TEUと微減まで浮上、低調だった東アジア全体が改善した。
ASEANはベトナム積み(同1.1%増・3.5万TEU)が初めて香港積みを上回るなど好調なほか、マレーシア積み、インドネシア積みも増加に転じ、全体で同1.8%減の12.6万TEU。南アジアは合計で同 11.3%減の4.4万TEU、うち主力のインド積みは同15.2%減の2.6万TEUと2ケタ減を続けた。
復航は、中国揚げが紙類やレジンなどが底上げし同42.6%増の18.5万TEU(同36.1%)、香港揚げも同65.9%増の3.9万TEUと大幅増で、中国・香港合計で9カ月連続増となった。
日本揚げは同2.5%増の6.7万TEU(同13.1%)で14カ月ぶりにプラスに転じ、韓国揚げ(同31.5%増・5.3万TEU)、台湾揚げ(同23.7%増・4.8万TEU)は日本を上回る勢いで増加した。
ASEANは、7カ月連続2ケタ増と好調なベトナム揚げ(同86.9%増・1.9万TEU)がけん引し、全体で同44.5%増の8.7万TEUと前月に続き2ケタ増。南アジアは合計で同56.3%増の3.5万TEUで10カ月連続増、うちインド揚げ(同65.6%増・2.6万TEU)のほかパキスタン揚げ(同 77.4%増・0.6万TEU)も好調だった。














