新着情報

JIFFAの最新ニュースをお届けします。

ジェトロは財務省貿易統計と中国海関統計をもとに14年の日中貿易を双方輸入ベースで調べた結果、総額は前年比0.2%増の3,436億8,209万ドルと、ほぼ前年並みになったと発表した。輸出(中国の対日輸入)は0.3%増の1,626億8,564万ドル、輸入は0.1%増の1,809億9,646万ドルとなったため貿易収支は日本側の183億1,082万ドルの赤字で、赤字は3年連続となる。

輸出は、中国の安定成長で輸送用機器が増加に転じ、一般機械も増えたが、化学製品が減り全体では横ばい。輸送用機器は中国で非生産車種や高級車のニーズ拡大を受け乗用車が2割強の伸びを示した。一般機械は高品質な製品の効率かつ安定的供給・生産工程自動化などのニーズ拡大を背景にマシニングセンター中心に金属加工機械が増加。最大シェアの電気機器は通信機の部品が4割弱増えたもののIC(集積回路)などの減少もあり前年並みに終わった。

輸入は、一部品目が増加したものの総額はほぼ横ばい。電気機器は光電池など半導体等電子部品がけん引し、原料別製品は鉄鋼が中国での輸出増値税還付廃止前の駆け込み輸出で大きく伸びた。他方、衣類・同付属品は中国の生産コスト上昇によるASEANへの拠点移管が続き数量・金額ともに減少した。


(オーシャンコマース提供)


Copyright© 2000- Japan International Freight Forwarders Association Inc. All Rights Reserved.