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15.06.16WCO が総会で搭載前航空貨物情報データ“7+1”採択
世界税関機関(WCO)は11−13日にブラッセル本部で開いた年次総会で、“7+1”とよばれる航空貨物データ事前報告制度のデータセットを採択、世界標準として「国際貿易の安全確保および円滑化のためのWCO・SAFE「基準の枠組み」(通称SAFE)に取り込むことを決めた。
国際航空貨物の貨物データ事前報告は、米国ではAir Cargo Advance Screening (ACAS)、EUではEU PRECISE(European Union Preloading Consignment Information for Secure Entry)、カナダでは PACT(Pre-load Air Cargo Targeting)がそれぞれパイロットプログラムとして実施されている。WCOでは各国がリスク管理のために実施しているリスクマネージメントの層を厚くして、安全で効率的な航空貨物の流れを確保することを目的して航空貨物保安に関する技術専門家グループ(TEGACS)が海上貨物の出港前報告制度(AFR)の航空版といえる搭載前事前貨物情報制度(Pre-loading Advance Cargo Information:PLACI)のドラフトをまとめたが、PLACIが必要な項目としてあげているのが“7+1”と呼ばれるデータセットで、(1)荷送人の氏名、(2)荷送人の住所、(3)荷受人の氏名、(4)荷受人の住所、(5)総重量、(6)貨物の総数(最小の包装単位による)、(7)品名の7項目にHAWB番号を加えた8項目だ。海上輸送の“10+2”よりも4項目少ない。米国、EU、カナダのプログラムと同じデータエレメントとなっている。
(オーシャンコマース提供)














