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韓国の海洋水産部によると、韓進海運が運航するコンテナ船97隻のうち28隻が荷役を完了したが、いぜんとして3隻が仮差し押さえ、6隻が出入港不可、45隻が公海上の状態で、正常な運航ができないものが合計54隻となっている。

韓国政府は韓進海運船が入港しても差し押さえられる恐れのない安全な港として米国、日本、ドイツなど8カ所を指定、これらの港に韓進海運船を誘導し荷役を進める計画。

一方、運航中断による物流混乱を解消するため、大株主の大韓航空が韓進海運が保有するロングビーチ港ターミナルの株式54%を担保に600億ウォンを支援する予定だったが、すでに海外の6金融機関が同ターミナルに担保を設定、別の大株主(持ち株比率46%)であるMSC(スイス)の同意も必要で担保設定は困難なことから新たな方策を検討中。

また、米国の構造調整ファンドが韓進海運へ3,000億ウォンを投資する案をソウル中央地裁に提出したが、資金支援の条件が複雑として受け入れは難しい状況という。


(オーシャンコマース提供)


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