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ベトナム港湾協会(VPA)がまとめた2015年のコンテナ取扱量は1,108万9,557 TEUと前年の1,000万9,364 TEUに比べ10.8%増加し過去最高を更新した。

15年実績のうち南部が777万9,398TEUと前年比10.5%増加しベトナム全体の70.2%を占め、次いで北部が11.5%増えて290万1,863TEUでシェア26.2%、中部が11.9%増加し25万8,000TEUでシェア2.3%と前年より中部のシェアがやや低下した。

南部ではSaigon New Port(SNP)が運営するカトライが381万7,971TEUで前年比微減となったが、南部の約50%、ベトナム全体の約34%を占めて最大だった。

また、バリア・ブンタウ省のカイメップ・チーバイ地区ではSNP と船社との合弁ターミナルTan Cang Cai Mep International Terminal (TICT)が前年比6.1%増の97万9,221TEUと同地区全体(180万7,348TEU)の54%を占めたほか、APM Terminals(蘭)の合弁会社、CMITは大型船の寄港が増えて80%増の72万4,768TEUと前年の34%減から一転し大幅な増加を記録した。

ホーチミン市ではDP World(UAE)が合弁運営するSPCTは19.6%減の24万2,369TEUとマイナスとなり、最近では完成車ターミナルとしての機能を強めているほか、ベンゲが20.4%増の17万8,548TEU、三井物産などが出資するVICTは8.2%増の63万1,331TEUと好調だった。

北部はハイフォンが1.7 %増の101万9,967TEUと全体の35%を占めたほか、Cai Lan Container Terminal(CICT)は世界遺産のハロン湾が近接し、航路浚渫や大型船の航行が難しいなどで年々取扱量を減らし、2015年は前年の約5万TEUから1,736TEUまで落ち込んだ一方で、ディンブーが9.4%増の62万8,697TEU、Nam Hai Dinh Vuが約68%増の46万4,390TEUと伸ばした。


(オーシャンコマース提供)


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