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17.09.27韓国→中国荷動きTHAADで減少続く
韓国の高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)配備決定以降、中国による韓国に対する輸入規制措置・非関税障壁などで荷動きが落ち込み、運賃も低迷状態が続いている。
韓中航路の今年上半期(1-6月)のコンテナ荷動きは往復航合計で前年同期比6.1%増の142万3,000TEUと堅調だった。韓国発の輸出は第1四半期(1-3月)は10%増とプラスだったものの、THAAD配備に対する中国の報復が表面化し始めた第2四半期(4-6月)は6%減のマイナスに転じた。THAAD報復の後遺症は下半期に入っても続き、7月の輸出は8.5%減に落ち込み、8月も状況の好転がみられなかった。
9月は10月初旬の中国の国慶節と韓国の秋夕の連休を控えた貨物ラッシュが期待されたが、荷動きは低調で運賃市況も韓国から中国向けで20ドル/TEUの水準まで落ち込んでいるといわれる。
中国から韓国向けは荷動きも上半期で11.2%増、7月も5.1%増と堅調に推移、上海輸出コンテナ運賃指数(SCFI)は上海→釜山で4〜6月はTEUあたり160ドル/台、7月も150ドル台で推移したが8月に130ドル台へ落ち込み、9月に入ると140ドル台まで回復したが、先週は再び130ドル台へ下落し、来週は中国、韓国とも大型連休に入り、運賃は底這い状態となる見通し。
(オーシャンコマース提供)














