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17.12.08コンテナ運賃19年には上向きに:NYK調査グループ
日本郵船調査グループは5日、「世界のコンテナ輸送と就航状況」の2017年版を発表、2019年から新造船建造は絞られ、世界の貿易量は今後も好調が予測されることから、運賃も上昇に転じると見通した。
2016年の世界のコンテナ荷動き量は前年比3.1%増の1億9,600万TEUとなり、2017年は4.9%増の2億500万TEUと過去最高を更新すると予測した。航路別ではアジア/北米往航が今年1-10月累計で前年同期比5.5%増、復航の1-8月累計は前年同期比0.2%減で、年間でもほぼ同水準で推移すると見ており、往航は4年連続過去最高を更新すると見ているが、往復航のインバランスは悪化しており、今後の航路採算に悪影響を及ぼす懸念がある。
アジア/欧州航路の2016年の往航が前年比3.4%増、復航も6.1%増加し、前年比プラスへ転じた。今年1-9月累計で往航が5.4%増、復航も6.1%増で、年間も前年比プラスとなると予測した。
今年8月末時点の航路別船腹量は アジア/北米航路が前年同期比4%増の328万4,000TEU、アジア/欧州航路は0.4%増の425万8,000TEUで、両航路には10,000TEU超型コンテナ船が新たに13隻投入され、8隻が減少し、船型大型化と両航路からの転配(cascading)が加速している。
コンテナ船竣工見通しは、2017年が前年比4.0%増、2018年は4.9%増となるが、2019年は0.8%まで落ち込み、荷動き量の増加も相まって需給ギャップは解消に向かうと見ている。
(オーシャンコマース提供)














