新着情報

JIFFAの最新ニュースをお届けします。

韓国を中心とした極東地域のコンテナ荷動きが増勢している。韓国近海輸送協議会(KNFC)がまとめた日韓航路の今年1~4月累計コンテナ輸送量は、前年同期比7.4%増の66万5,057TEUを記録した。うちローカル貨物は2%増の24万6,901TEU、積み替え(T/S)貨物が16.4%増の31万5,572TEU、フィーダー貨物が3.5%減の10万2,584TEUだった。

とくに4月は18万3,332 TEUと前年同月の16万3,651TEUを12%(2万TEU)も大幅に上回り、昨年7月の17万1,851TEUを抜いて過去最高を記録した。5、6月はやや伸び悩むものの、ピークシーズンを迎える7月には再び輸送需要が回復する見通し。

韓中航路は中国の古紙、廃プラなど固型廃棄物の輸入規制や米軍の最新鋭迎撃システム「THAAD(高高度防衛ミサイル)」の韓国配備に対する中国による報復などの影響もあって、黄海定期船社協議会(YSLSC)がまとめた1~4月累計コンテナ輸送量は前年同期比2.9%減の91万5,456TEU、うち韓国からの輸出は4.5%減の35万5,232TEU、輸入も1.8%減の56万224TEUとマイナスを記録した。

ただ、4月は前年同月比3.4%増の24万8,550TEU、前月比でも3.5%増加、とくに韓国からの輸出が中国製造業の景気好調で6.9%増と昨年3月以来1年3カ月ぶりにプラスを記録し、5月も好調が続いていると見られている。

韓ロ航路もロシア経済が昨年後半から回復をみせているのを背景に月間のコンテナ輸送量が1月の1万5,000 TEUから4月には1万6,000 TEU、5月に1万9,000TEUへ徐々に増え、6月には2万TEU突破も予想する。

運賃市況も3月の200~300ドル/TEU台から4月以降は50ドル上昇、着実に回復傾向をみせているという。


(オーシャンコマース提供)


Copyright© 2000- Japan International Freight Forwarders Association Inc. All Rights Reserved.