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米ロングビーチ港の最新の調査報告によると、同港の大気汚染削減の取り組みはディーゼル排気ガス中の汚染物質87%を削減するなど大きな成果を上げている。

調査報告書によると、排ガス中の粒子状物質(PM)の削減に加えてスモッグ形成の原因物質となる窒素酸化物(NOx)が2005年以降56%減少し、硫黄酸化物(SOx)は97%、温室効果ガスは16%、それぞれ減少した。

LB港湾局ではこの調査結果が貨物輸送量の増加と環境規制が両立できることを世界に示し、究極のゴールである排ガスゼロの達成を確信させるものとしている。

2017年の調査では2005年の基準年と比較して排ガス中のディーゼル微粒子が88%減少し、温室効果ガスが18%減少したが、2018年の調査では、2017年の調査よりディーゼル微粒子と温室効果ガスの排出量がわずかに増加した。このわずかな増加は2018年にLB港の貨物取扱量が810万TEUの新記録を達成したためと分析している。

LB港は排ガスゼロのターミナルオペレーション機器と先進エネルギーシステムを実証するための8,000万ドルの助成金を含め、排ガス削減プロジェクト関連で1億5,000万ドルの予算を計上している。


(オーシャンコマース提供)


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