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20.04.06中国輸出コンテナ運賃北米向けは上昇
先週の中国輸出コンテナ運賃市況は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で輸送需要は穏やかに減少したが、船社の船腹削減で運賃下落に歯止めがかかり、上海航運交易所(SSE)が4月3日に発表した上海輸出コンテナ運賃指数(SCFI)の総合指数は890.37と前週から0.1%上昇した。
欧州航路は需要減で一部船社による小幅値下げが市況に反映、上海出しスポット運賃のSCFIは750ドル/TEUと前週比1.8%下落した。地中海航路も一部船社の値下げで863ドル/TEUで1.9%の落ち込みとなった。
北米航路は多くの船社が北米西岸向け運賃を値上げしたことで前週比9.7%の1,662ドル/FEUとなったが、北米東スポット運賃Iは北米西岸航路が、北米東岸航路が2,782ドル/FEUにとどまった。
中東ガルフ航路は中東地域で今月下旬からラマダン(断食月)を控えて貨物の出荷増が期待されたが、COVID-19の影響でSCFIは896ドル/TEUと前週比10.8%落ち込んだ。
豪州・NZ航路は需給が安定し、運賃は918ドル/TEUと前週比2.1%上昇した。
南米航路の市況は大幅下落が続き、運賃は1,114ドル/TEUと前週比14.6%下落、12週連続で値下がりし、この間の累計下げ幅は50.2%に達した。
日本航路は輸送需要が安定、SCFIは関西航路が233ドル/TEU、関東航路が240ドル/TEUで前週比それぞれ横ばいだった。
(オーシャンコマース提供)














