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世界貿易機関(WTO)の統計によると、今年第1四半期(1-3月)の世界商品貿易量は前年同期に比べ3%減少した。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染予防対策によるロックダウン(都市封鎖)が世界の人口の大部分に影響を及ぼし、年間で約18.5%の減少を予想した。

WTOは今年4月20日、COVID-19の影響で2020年の商品貿易量は楽観的なシナリオで前年比12.9%、悲観的なシナリオで31.9%落ち込むと予想したが、現在の状況では、楽観的な見通しを達成するには残りの期間で四半期あたり2.5%増加する必要があるが、2021年に向けて、COVID 19の第2波の発生や貿易制限への広範な手段を含む不利な進展により、貿易拡大は以前の予測に及ばない可能性があるとみている。

また、2Qの利用可能な貿易データに照らして、4月に想定した悲観的シナリオでは、1Qと2Qの急激な減少を示唆、発生した時よりも健康と経済のコストがさらに大きいと想定していたが、その可能性は低いとし、政策決定は、生産と貿易への進行中の打撃を和らげ、経済回復のペースを決定する上で重要な役割を果たし続けるとし、2021年に生産と貿易が強く反発するためには財政、金融、貿易政策はすべて同じ方向に向かっていく必要性を強調している。


(オーシャンコマース提供)


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