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20.12.16米国小売輸入コンテナ10月も記録更新
米国小売業協会(NRF)と調査会社のHacket Associatesが発表した毎月の米国小売業向けコンテナ荷動きをまとめて6カ月先まで予測するPort Trackerの最新レポートによれば、米国への小売輸入コンテナは冬季商戦向け在庫確保後も継続して高水準での推移が続いており、年明け後も高水準で推移すると予測した。
NRFによると、今年4月の米国でのロックダウン発動時の小売在庫回転率(inventory-to-sales ratio)は1.68まで上昇したが、6月には25%以上の下落となる1.22へ急落しその後ほぼ同水準を維持しており、新型コロナウィルス(COVID-19)の感染再拡大が広がり、先行きが不透明な中、急な供給減や需要増に対応するため、小売業者は在庫確保の動きを継続、またe-コマースに対応するための在庫確保も輸入増加を下支えしているという。実際足元の消費需要は好調で11~12月冬季商戦の小売り売上高は前年比3.6%から5.2%増加し、合計で7,553億ドルから7,667億ドルになる見通し。
10月の輸入実績は211万TEUで前月比5.2%増、前年同月比17.6%増加し、2018年10月の204万TEUを超え過去最高を記録した。また今年7~10月のピークシーズンでの輸入量は830万TEUで前年同期比8.8%増加、過去最高だった2018年の770万TEUを大きく上回った。
6カ月予測は、11月が前年同月比22.4%増の207万TEUと堅調を維持、12月も11%増の191万TEUで、2020年は、先月予想の段階では年初の落込みが影響し前年比3.4%減の2,090万TEUを予想していたが、年末の輸入増で0.8%増の2,180万TEUへ上方修正した。
2021年1月は2.4%増の186万TEU、2月は2.6%増の155万TEU、3月も17.8%増の、4月も8.3%増の174万TEUを見込んでいる。
(オーシャンコマース提供)














