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21.07.12米国の小売り輸入コンテナ2ケタ増つづく
米国小売業協会(NRF)と調査会社のHacket Associatesが発表した毎月の米国小売業向けコンテナ荷動きをまとめて6カ月先まで予測するPort Trackerの最新レポートによると、5月の小売り輸入実績は前月比8.6%増、前年同月比52.2%増の233万TEUで、今年3月の227万TEUを超え過去最高を記録した。
これまで昨年の新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大による反動増により前年比大幅な増加が続いてきたが、さらにそれ上回る伸びで勢いは衰えず、過去例を見ない輸入の急増が生じている。とくに港湾、サプライチェーンへの負荷はいっそう強まっており、それに応じて小売業者は長期的な在庫確保のためさらに輸入を加速させる事態になっている。
今後6カ月予想では、6月は33.8%増の215万TEU、今年上半期(1~6月)は前年同期比35.6%増の1,280万TEUになると予想されている。
7月は前年同月比15.1%増の221万TEU、8月も9.4%増の230万TEU、9月が2.5%増の216万TEUと前年越えが続き、10月になり前年を下回る3.7%減の213万TEU、11月も2.0%減の206万TEUに落ち着くと予想した。
2021年の正確な予測の発表は来月以降になるが、2020年年間実績の2,200万TEUを16.7%上回るとみられる。なお2020年はCOVID-19の影響を受けつつも2019年比1.9%増加している。
(オーシャンコマース提供)














