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24.07.115月の米国小売輸入コンテナ7.5%増
米国小売業協会(NRF)と調査会社、Hacket Associatesが主要コンテナ港のデータを基に小売業向け荷動きを6カ月先まで予測するGlobal Port Trackerの最新レポートによると、今年の米国における小売商品売上高は前年比2.5~3.5%の増加を予想、小売業者は様々な物流上の懸念に対応し、前倒しの在庫確保を進めている。
国際サプライチェーンでは運賃高騰、解決しない港湾労使交渉、船腹不足と港湾での混雑などの多くの課題に向き合いつつも、小売業者は今年も楽観的な売上予測をもち輸入を拡大し、米国には冬季商戦に向けた十分な在庫が確保されたという。
ただ紅海危機の長期化で今後影響がどこまで拡大するか不透明なうえ、北米東岸の労使交渉は長期化し輸入貨物の西岸シフトが起き、運賃をはじめとする物流コストの上昇は消費者の負担として物価高をもたらしているという。
5月の小売輸入コンテナ実績は前月比3%増、前年同月比7.5%増となる208万TEUで、2022年8月の226万TEUに次ぐ記録となった。
6カ月予想では、6月が14.5%増の210万TEUとなり今年上半期は14.4%増の1,204万TEUになると見ている。
また7月は15.5%増の221万TEU、8月は13.5%増の222万TEU、9月は3.5%増の210万TEU、10月は0.5%減の205万TEU、11月は3.5%増の196万TEUと予測した。
NRFは今年の自動車、ガソリン、外食を除いた小売り商品売上高は前年比2.5~3.5%増加すると見ている。
(オーシャンコマース提供)














