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24.11.07今年の新造コンテナ船引渡し、過去最高予想
ボルチック海運評議会(BIMCO)によると、今年に入ってから10月末にまで引き渡しされた新造コンテナ船は250万TEU・410隻と過去最高を更新、今年末までに300万TEUを超えると見通しだ。従来の新造コンテナ船の引き渡しは230万TEUだった。これにともないコンテナ船隊は年初から解撤(スクラップ)船などを除き240万TEU(8.7%)増え3,040万TEU・6,699隻となる見通し。この5年間で780万TEUの新造船が引き渡しされ、2020年初頭から32%増加、過去5年間で最高を記録した。
また、コンテナ船隊の急速な拡大にもかかわらず、船主は新造船の発注を続けており、1~10月累計の新造船契約は前年同期の2倍を超え、330万TEU・286隻となった。発注残は今年6月初旬に590万TEUだったが、現在は760万TEU、既存コンテナ船隊の25%に達している。
オペレーターが発注残の78%を支配しているが、コンテナ船隊全体の60%を管理しており、この10年間でオペレーターの船隊は41%増加したのに対し、非オペレーター船主の船隊は18%増にとどまり、非オペレーター船主より急速な成長を続けていることがうかがえるという。
2024年の残り期間でさらに50万TEUの引き渡しを予定、年間の引き渡しは300万TEU近くとなり、今後4年間で年平均170万TEUの引き渡しが予定されるが、2029年には30万TEUに急減すると予想している。
(オーシャンコマース提供)














