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10.09.09韓中が海陸複合輸送協定、10月から仁川・平澤/山東省6港で実施
韓国と中国は6-7日、中国の威海で開催した第5回韓中物流協力会議で、「韓中海上陸上貨物自動車複合輸送協定」に正式調印した。協定は約1カ月後に発効する予定で、早ければ10月から韓国の仁川港、平澤港と中国・山東省の青島、威海、石島、煙台など6港を結ぶサービスが開始される予定。
新たな複合輸送方式は、両国の車両(トレーラー)が輸出入貨物を搭載したままフェリーで海上輸送した後、相手国の最終目的地まで直送するドア・ツー・ドア一貫輸送システム。
既存のカーフェリー輸送(Ro/Ro方式)とは異なり、荷役時間の短縮により迅速化や港湾諸経費の節減、さらには貨物のダメージ減少にも効果がある。国土海洋部では輸送時間は約3.5〜12時間短縮、荷役処理費用はTEU当たり49.5ドル節減できると試算している。
船社など関連業界では、協定が実施されれば韓中間で動いている活魚、電子部品、自動車部品など緊急貨物と高付加価値貨物を主体にした画期的な輸送手段になるものと期待している。
第1段階ではけん引車を除くトレーラーの運行だけが許されるが、今後運行経験を重ね、長期的にはけん引車(トラクター)までの拡大を推進していく計画。














