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10.09.146月のアジア/米国荷動き、往航27.6%増・115万TEU
日本を含むアジア18カ国・地域/米国間の6月のコンテナ貨物荷動き(速報値)は、往航が前年同月比27.6%増の115.1万TEUとリーマンショック以降最高の伸び率を示し前月に続き110万TEU台を確保した一方、復航は同4.2%減の49.8万TEUと4カ月ぶりに50万TEUを下回った。
日本海事センターが米PIERS社の税関統計データをもとにまとめたもので、米国景気の復調にともない3カ月連続2ケタ増で勢いを増す往航に対し、復航は主要品目である紙類、金属くずの低迷を背景に2カ月連続減と対照的に推移した。この結果、上半期(1-6月)では往航が前年同期比16.6 %増の609.1万TEU、復航が同6.7%増の305.1万TEUとなった。6月単月実績をリーマンショック前と比較すると往航はピークの07年水準には達していないものの08年同月からは4.4%増、復航はピークの08年同月を4.9%下回っている。
6月往航の主な積み地別では、中国積みが前年同月比28.8%増の75.6万TEU、香港積みが同37.5%増の4.8万TEUでそれぞれ2カ月連続、3カ月連続で2ケタ増となった。中国・香港合計シェアは69.8%。日本積みが自動車関連貨物の復調で同29.6%増の5.2万TEUと5カ月連続の2ケタ増、韓国、台湾積みもそれぞれ同35.8%増の6.3万TEU、32%増の4.3万TEUと2ケタ増を維持した。
復航では、中国揚げが同9.2%減の18.2万TEU、香港は同7.3%増の3.7万TEU、日本は円高の影響や食肉輸入の増加などで同22.4%増の7.4万TEU、主要国で唯一の2ケタ増を記録し5カ月連続で2ケタ増を維持した。














