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10.11.26北海道・国際物流検討会が道産品の輸出物流を模索
北海道国際物流戦略チームは下部に設置した国際物流検討会のもとで北海道産品の輸出拡大に対応した輸送手法を商流も含めて検討することになり、今月末に委託先を決め実際の海上貨物のトライアル輸送を行う。
北海道ではブランド力のある農水産品が生産されているものの、素材のまま移出ないし輸出されことが多いため道産農水産物の高付加価値化を図る目的で5月に“オール北海道”体制で取り組む「食クラスター連携協議体」が発足している。
北海道国際物流戦略チームはこうした動きも捉えて物流面の課題解決を目指し、従来の下部組織を改編し新たに国際物流検討会を設置し今月9日付で立ち上げた。このもとにJAや漁協など生産団体などによる商流にも配慮した道産食品の物流を検討する方針で30日にも委託先のシンクタンクを決め作業に着手する。
食品輸送については、北海道の荷主の多くは本州の商社まかせで、みずからが多くのリスクを負って物流ルート変更を決断しにくいという。そうした実情を踏まえ物流ルートの確保だけでなく商流ルートも北海道に変更する必要性から、北海道開発局では「地域商社」設立も視野に入れ、現在本州の商社および港湾ルートで輸送している事業者をターゲットに香港向けに年明け早い時期にもまずトライアル輸送を試み、分析結果と合わせて年度末に可能性についての結論をまとめる。














