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11.06.06EUの24時間ルールが7月から厳格実施
1月1日から開始されたEU向け貨物の24時間ルール(貨物情報事前申告規則)の猶予期間が6月末で終了、7月から罰則をともなう厳格運用に入る。船社からの情報によると、欧州委員会が全EU加盟各国のENS(Entry Summary Declaration)送信の猶予期間を最終的に6月末までに終了することを決めたもの。
EUの24時間ルールは、EUにとっての輸入であるICS(Import Control System)の場合、ENS(Entry Summary Declaration)フォームに必要貨物情報を記載し、コンテナ貨物は、船積み24時間前までに本船が最初に寄港するEUの税関へデータ送信することが義務付けられている。
必要貨物情報は、(1)荷送人・荷受人(名称・所在地・郵便番号、EORI番号あれば記載)(2)貨物到着通知先(名称・所在地・郵便番号)(3)品名・HDコード(4)荷姿・荷姿ごとの個数(5)総重量・容積(6)国連危険コード(IMO Class/UN No.)(7)コンテナ番号(8)コンテナシール番号。
船社は1月からEUへのデータ送信を開始しているが、船積み不許可(Do Not Load)のメッセージが出されたケースはこれまでにない。欧州委員会ではICSを今年 6月末まで、欧州からの輸出であるECS(Export Control System)を今年12月末まで猶予するよう勧告していたが、輸入(ICS)に関しては7月から罰金をともなう本格実施となる。














