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中国の青島港、日照港、煙台港、威海港と韓国の釜山港は8日、青島で「中韓4+1港湾戦略同盟運営協定」に調印した。中国の4港と釜山港は昨年11月、戦略的協力のための基本協定を締結していた。

協定のもと、中韓5港は山東半島の環境対応型経済区の建設や中韓自由貿易区の促進、北東アジアの経済促進を目的に、中韓のコンテナ輸送の発展、国際港湾建設のために共同で協力するとともに、複合輸送事業の発展、クルーズ産業の活性化、情報と技術の交流を図っていく。このため、毎年当局者ハイレベル会合や実務者会議を開催、協力プロジェクトの推進に取り組む。

山東省の港湾貨物取扱量は昨年実績で9.25億トンと中国第2位で、中国で唯一の30万dwt級バースを備える。釜山港とは年間67万TEUのコンテナ荷動きがあり、うち60%は積み替え(T/S)貨物が占める。

釜山港では韓国の国内景気の影響を受ける輸出入貨物にかわり、コンテナ取扱量の45%を占めるT/S貨物を増やすため中国と日本の地方港と連携し貨物を誘致してきたが、今回の協定を機に、中国の地方港との連携を強化し釜山港のT/S貨物の拡大を図っていく方針。


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