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韓国の知識経済部の発表によると、自動車部品産業のグローバル競争強化を図るため「韓中日グローバル巡回集荷(MILK Run)体制」を構築する。地理的な近接性を活用し自動車部品の海外供給力を高めるのが狙い。

部品メーカーがコンテナ船を利用して1カ月に1回程度輸出する既存方式にかわり、トレーラーをカーフェリーに乗せ、相手国に乗り入れ部品業者を巡回し部品を集荷したあとトレーラーごと本国に戻り配送する新物流システムを構築する。

こうした新物流体系の導入でコンテナヤードでの荷役、保管などにかかる時間を削減、部品供給時間を短縮、対日ルートでは30日から4日へ大幅カットし、海外業者に対する部品供給拡大を図る。

グローバルMilk Runの本格展開のため、日本政府とは相互に自国内でのトレーラー運行を容認する政府間協定の締結が必要だが、中国とは昨年11月に協定を締結済みだ。

また、日本とは両国間覚書(MoU)などを通じて自動車部品分野で試験的に運用したうえで、本格的に推進していく方針で、輸出入通関などの関連情報システムも拡充し新物流システムによる部品競争力を高めていく計画という。


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