新着情報

JIFFAの最新ニュースをお届けします。

財務省は25日に日本とシンガポール間で AEO(Authorized Economic Operator:認定事業者)制度の相互承認に合意した。財務省関税局とシンガポール税関がベルギー・ブリュッセルで合意に達し、相互承認に関する取り決めに署名した。これにより日本とシンガポールのAEO事業者による輸出入貨物の通関手続きの円滑化がいっそう促進されることになる。
今回のシンガポールとの相互承認取り決めはニュージーランド(08年5月署名)、アメリカ(09年6月署名)、EU、カナダ(ともに10年6月署名)、韓国(今年5月署名)に次ぐ6番目。
シンガポールとのAEO相互承認取り決めでは、両国税関当局は輸出入貨物の審査・検査の際、相手国のAEO事業者による輸出入貨物である場合には、その資格をリスク評価に反映させること、またセキュリティ関連措置の適用にあたり相手国のAEO事業者に対してはその資格を考慮に入れることとした。さらに両国税関当局は共通の関心に従って相互承認のより進展へ協働することもうたった。

日本はAEOとしているが、シンガポールではSTP(Secure Trade Partnership)制度と呼んでいる。AEO制度の相互承認とは、それぞれの国が認定したAEO事業者に対し相互に税関手続き上の便益を与えるのを認めることで、シンガポールとの間ではSTP制度の中でよりセキュリティ管理および法令順守体制が整備された事業者(STP-Plus事業者)を相互承認の対象としている。


Copyright© 2000- Japan International Freight Forwarders Association Inc. All Rights Reserved.