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新潟県・新潟市と中国吉林省政府が推進してきた、新潟港〜極東ロシア・ザルビノ港を結ぶ日本海横断航路が3日に開設された。新潟県・市と吉林省政府が全面バックアップし、ザルビノをゲートウェイにハルピン、長春、延吉など成長著しい中国東北部と日本のアクセスを向上、貨物の取り込みを図る。
新潟県・市/吉林省政府は昨年9月から協議、先月21日に8月からの航路開設で合意に達し、航路開設が実現した。運航事業者は公募で選定された日本企業で8月からザルビノに寄港を開始し、投入船“Teddy Bear”(60TEU積み)により新潟〜(ナホトカ)〜ザルビノ〜新潟のローテーションにより9月末まではウィークリー配船、10月以降は月2航海で配船する予定。

中国東北部/日本間は大連港をゲートに京浜港に海上輸送するのが一般的だが、吉林省・琿春〜大連の1,300kmに比べ琿春〜ザルビノは70km、海上輸送も短くなるため、リードタイム・コストの大幅削減が可能という。
新潟県による昨年10月の輸送実験では、長春から新潟まで大連経由で9日、ザルビノ経由では4日と早い。また1TEU当たりの運賃は海上運賃6万円+中国〜ザルビノの陸送費4万円程度と設定、大連港利用(海上8〜10万円+陸送5万円)と比べ競争力のあるレートとして、県・市が支援を行う予定。


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