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韓国貿易協会(KITA)の情報によると、韓国と中国の税関局長会議が9月26-27日、韓国の大田で開催、両国がAEO(認定事業者)制度の相互承認のための交渉を本格化、2013年までに取り決めを結ぶことで合意した。
本年中にAEOの認証基準の比較を終え、来年中に相互訪問し審査したうえで、13年までにはベネフィット(優遇措置)など運営手続きを協議し最終署名する実行計画を打ち出している。日本も今年5月、韓国とAEO制度の相互承認の取り決めに署名しており、新たに中国と相互承認に向けた交渉を始める検討に入っている。
AEO制度は、貨物のセキュリティ管理と法令順守の体制が整備された事業者に対して、迅速化・簡素化された税関手続を利用することを認める仕組み。それを当事国が相互に承認することで、それぞれのAEO事業者による輸出入貨物の通関手続きの円滑化をいっそう促進しようというもの。
韓国側は中国との相互承認が実現できれば、最大の貿易相手国である中国での通関環境が大きく改善し、通関検査率の減少や優先検査などによる費用節減効果も期待されるほか、通関手続きの問題も解消する契機になると期待している。














