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11.11.08中国輸出コンテナ貨物、荷動き・下降傾向続く
先週の中国輸出コンテナ輸送市場は依然として重苦しい空気が漂い、中東ガルフ、豪州・NZ、北米西岸航路を除く大部分の航路の運賃が下落、上海航運交易所(SSE)が4日に発表した中国輸出コンテナ運賃指数(CCFI)は945.37と前週比0.7%低下、上海輸出コンテナ運賃指数(SCFI)も919.44で同1.4%下がった。
欧州航路は冬季を迎え平均消席率も80%に低下、一部航海の最低運賃は500ドル/TEUまで下がり、中国から欧州向けCCFIは1001.46と前週より1.9%低下した。地中海向けも荷動きが減少し平均消席率は約80%で、CCFIは1227.31と前週より2.7%下がった。欧州航路の10月の月間平均運賃は9月に比べ113ドル/TEU低下、9月の下げ幅43ドル/TEUを大きく上回った。
北米航路はスラックシーズンの影響で荷動きが引き続き減少したが、西岸・東岸向けで状況は異なり、北米西岸航路は多くの船社が船腹調整を加速したことで平均消席率は90%、一部は満船出港したが、北米東岸航路は輸送力の削減が比較的少なく、上海出し市場運賃(海上運賃+諸チャージ)は北米西岸向けが1,500ドル/FEU、北米東岸向けが2,794ドル/FEUと前週比でそれぞれ0.4%アップ、2.6 %ダウンとなった。
日本航路は前週より荷動きがやや減少、上海出し日本向け出港船の平均消席率は70%で、市場運賃も基本的に前週比横ばい、CCFIは797.45だった。
豪州・NZ航路は引き続き荷動きが増加、ほとんどが満船出港し、市場運賃は強含みで推移し、上海出し豪州・NZ向け市場運賃は821ドル/TEUと前週より3.7%上がった。現行の好調なマーケットが堅持できれば短期の運賃下落はない見通し。














