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11.12.21日通総研が12年度の外貿コンテナ3.8%増と予測
日通総合研究所が先週まとめた2011・2012年度の経済と貨物輸送の見通しによると、12年度の国際貨物のうち外貿コンテナ(主要9港)の輸出は震災の影響に伴う反動もあり上期前半は高い伸びが期待されるが、世界経済の拡大ペースの鈍化に加え前年度から続く為替の円高が下押し要因となり上期後半以降は伸びが抑えられるため前年度比3.8 %の538.3万TEUと予測した。一方の輸入は個人消費に力強さは欠けるものの円高効果もあって主力の消費財については食料品を中心に着実な成長が見込まれ、機械機器も堅調な設備投資の伸びを反映した荷動きで4.3%増の773.3万TEUとし、輸出入合計が4.1%増の1,311.8万TEUを見通した。
国際航空貨物は、輸出が半導体等電子部品などIT関連貨物について世界的な需要は増加するものの、生産拠点の集約、海外移転の進行や円高などの要因によって小幅な伸びにとどまる模様で、自動車部品も前年度大幅増の反動が懸念され0.2%増の104.7万トンを見込んだ。太平洋線は1%減の15.9万トン、欧州線は1.8 %減の15.3万トン、アジア線は1%増の73.4万トンとはじいた。
輸入は、消費財では生鮮貨物に期待は出来ないものの、製造食品が堅調さを維持しIT関連貨物など機械機器類も持ち直してくることから1.7%増とプラスに転じ122.6万トンを予測。太平洋線は3.3%増の23.3万トン、欧州線は3.1%増の21.9万トン、アジア線が0.8%増の77.3万トンとしている。この結果、輸出入合わせて1%増の227.2万トンを予想した。














