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米国土安全保障省・運輸安全局(TSA)は16日、今年12月3日から海外から米国向けに旅客便で輸送される航空貨物の100%スクリーニングを実施すると発表した。TSAが搭載貨物ごとにスクリーニング方法を選択、ローリスク貨物は迅速にスキャンし荷主の費用を節減するとしている。

TSAは07年7月に成立した2007年9.11委員会勧告実施法に基づき、2010年8月から国内線、米国発国際線の旅客便に搭載される貨物を対象に100%のスクリーニングを導入している。

TSAでは今年1月1日から米国に輸入される航空貨物にも100%検査を予定していたが、米国の産業界や物流業界は100%検査を実施すると物流費の増加と通関上の問題が発生するとして、実施を13年以降に延期するよう求めていた。


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