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12.09.09英国フォワーダー団体がコピー商品で会員に注意喚起
英国のフレイトフォワーダー団体British International Freight Association (BIFA)はコピー商品の取引が急増しつつあるとの証拠事例を受けて、会員に対し、船積み貨物を受け取る際にはこのような商品を取り扱わないよう可能な限り厳密な手続きをとるよう呼びかけた。
欧州委員会によると、2011年に知的所有権を侵害した疑いのある商品1億1,500万個がEUの税関よって差し押さえられたが、これは前年の1億300万個に比べて約12%の増加で、とくにEUでの景気低迷がコピー商品の増加に拍車をかけているという。
これらコピー商品のうちの73%が中国から入ってきたもので、差し押さえられた商品の26.6%は消費者の健康と安全に害をもたらすものだった。
差し押さえられた違法商品の90%は処分されるか裁判所に提出されるが、処分には膨大な費用がかかっている。
過去に欧州委員会がこの処分コストを、フォワーダーを含む運送人も負担すべきだと提案したことがあるが、BIFAでは「運送人の支配が及ばない、あるいは限られている当事者の行為に運送人が責任を負う必然性はない」とし、コピー商品の処分で恩恵を受けているのは著作権の所有者やブランドメーカーだと主張してきたが、この費用負担の問題はまだ片付いていないので、フォワーダー各社はこの成り行きを注意深く見守り、コピー商品には十分注意するよう呼びかけた。














