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国土交通省は19日、港湾局(港湾経済課港湾情報化推進室)が構築を進めてきたウェブサイト型情報システム「コンテナ物流情報サービス」(Colins)が完成し同日からサービスを始めたと発表した。Colinsはターミナルオペレーター(T/O)、荷主、海貨業者、運送業者などの関係事業者間で一元的にコンテナ物流情報を共有化するためのウェブサイト型の情報システムで、京浜港の東京港大井、横浜港本牧など当初12ターミナルで開始した。夏場までに計 22ターミナルに広げ、先行きは他の港湾にも拡大していく。

Colinsは国交省が09年から11年度にまたがって推進しているスーパー中枢港湾を核としたコンテナ物流の「総合的集中改革プログラム」に組み込まれた港湾物流情報化推進のためのモデル事業の一つ。当面は東京、川崎、横浜(一部のコンテナターミナル除く)の京浜港を対象エリアとし、利用には一部機能を除き会員登録が必要でサイト(http://www.colins.ne.jp)上から登録申請ができる。

同システムでは輸入コンテナのCY搬出可否/船舶動静/港頭地区の混雑状況カメラ画像(京浜港の12カ所に合計24基新規設置)/ゲートオープン時間/フリータイムまたはデマレージ許可期限の各情報が共有できる。これによって輸入コンテナのCY搬出可否、船舶動静に関する海貨・陸運業者からのT/Oへの電話問い合わせやCTでのゲートトラブルのそれぞれ削減や渋滞回避による陸運業者の効率配車といった効果が見込まれている。

モデル事業としての実施期間中は国交省がシステム構築と運営を行うことで事業の立ち上げリスクを負担するもので、供用開始から約2年間は国交省で運営するが、その後は有料サイトとして他の運営者に移管することとしている。

サービス提供ターミナルは、19日からが東京港大井3/4号、同6/7号、青海A3、A4、品川SC、横浜港本牧D4、南本牧C-1/C-2、大黒C3、 C4、大黒T9。続いて4月下旬に東京・大井1/2号、中央防波堤内側、川崎1号、横浜港本牧A5/6、大黒C3。さらに本牧D1-3が5月10日、品川 SEと青海AO1-2がともに6月ごろ、品川SDは7月ごろ、大井5号は8月ごろで、本牧BCと本牧D5は未定。


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