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中国当局は輸入時にHSコード7318(鉄鋼製ネジ、ボルト、ナットなど)に分類される貨物について原産地証明書の提出を義務付けた。これは、欧州連合(EU)が中国から輸入している靴製品に対する反ダンピング(不当廉売)関税を延長したことに対抗し、中国が昨年12月28日、HSコード7318(73181200/ 73181400/ 73181500/ 73182100/ 73182200)に該当する欧州製品に一時的な反ダンピング措置として高関税(24.6%)を導入すると共に、その他の国から該当する貨物を中国に輸入する場合、欧州製品ではないことを証明するために商工会議所発行の原産地証明書を中国当局に提出することを義務付けたもの。

中国の現地工場向けにHSコード7318に該当する製品の輸出を扱っている荷主では、現行のシステム、仕組みでは日本側での対応が非常に困難なことや、インボイス単位で原産地証明書を取得することになると、大幅なコスト増になるなど対応に苦慮しているという。HS コード7318は家電、機械類など幅広い工業製品に使用されているものだけに、影響が懸念される。


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