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ラオスは物流問題を解決するため、ベトナム北中部ハティン省のブンアン港の開発と利用を行う"Vung Ang-Lao Viet Seaport"の合弁設立協定をベトナムと締結した。ラオスとベトナムの両国政府が共同出資し合弁会社を設立、輸出入が可能な専用埠頭を建設する。ラオスによるブンアン港利用については昨年2月、両国間協力案件の一つとして覚書が調印されている。

ラオスは海がない内陸国で輸出入が困難。コンテナ輸送など航空機を除くすべての国境通過貨物はタイやベトナム、中国などを経由し長時間と、多くの費用をかけて輸送されてきた。

しかし、今回の協定を通じてブンアン港を中継基地に輸出入貨物をより円滑化するルートが開設、各種書類など輸出入手続きが簡素化、ワンストップサービスが導入されることになれば、ラオスの経済発展に大きく寄与することになる。

ブンアン港は水深10〜15mで、5万トン級船舶の接岸が可能で、国道12号線、8号線を利用すれば、ラオス中部、タイ東北部から南シナ海に抜ける最短ルートとなる。

現在、ブンアン港には岸壁延長457.7mの2バースと荷さばき設備があり、合弁会社の設立で港の開発を後押しすることが期待されている。


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