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国土技術政策総合研究所は2010年度に物流の効率性と両立した国際輸送保安対策のあり方を重点研究テーマとしてとりあげる。内容は貨物検査の強化が港湾物流に与える影響とその緩和策、またテロ発生時に各国連携のもとで保安対策上のリスクを判断しつつ貿易を速やかに復旧させる方策をそれぞれ検討する。さらに、それを踏まえて国際的な協調方策として情報共有/保安レベル設定/リアルタイムの貨物管理のためのICT(コンテナシール、GPS、ICタグなど)活用なども検討する。

国総研によると、テロに対する脅威が存在するなかで国際輸送分野でも国際的な協調のもとでのテロ対策が必要なため世界的な貨物検査の強化は避けられない。しかし、一方で企業がグローバルなスケールでサプライチェーンを構築・運営するなかで国際物流のサービス水準を維持・確保するうえで港湾での物流効率化に配慮した貨物検査への対応方策が急務とされている。

こうしたことから国際的連携を視野に入れつつ通常時/非常時の双方の観点から物流効率に配慮した国際輸送保安対策を検討し、政策提言などを行う。具体的には通常時における貨物検査の現実・効率的な実施方策について港頭地区での輸出貨物の流れに着目した検討を行う。


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