新着情報
JIFFAの最新ニュースをお届けします。
14.02.27東京都港湾局が交通混雑解消へ「東京港総合渋滞対策」
東京都港湾局は25日、「東京港総合渋滞対策」を策定した。コンテナ車両による交通混雑の解消へ4項目の抜本的な機能強化策と5項目からなる短期・即効性のある取り組みに分けて施策を展開する。
当面の短期・多角的な取り組みについては、すでに実施中の早朝ゲートオープンの継続。通常より1時間前倒しの7:30にコンテナターミナル(CT)のゲートをオープンする。これまでの累積処理コンテナは13.5万本、月平均5,204本で、混雑する17:00台以降の処理台数が約2割減っている。
車両待機場の整備は、新たに大井地区に530台収容可能な待機場を16年度末までに設ける。大井が供用すると過去最大レベルの車両滞留(400台12km)にも十分対応が可能になる。
違法駐車対策も台切りシャシーや搬出入待ちのトラックの駐車などの違法駐車を東京港から一掃するため、臨港地区の品川/青海・10号その2地区/大井・城南島/中防地区を港湾法に基づく「放置等禁止区域」に指定、また台切りシャシーなどを「放置等禁止物件」に指定し規制を強化、同時に放置車両の受け皿施設を拡充する。
さらに都港湾局と東京港埠頭はじめ民間事業者が連携しターミナル処理能力やコンテナ輸送効率化への取り組みを引き続き推進する。具体的には荷役機械の増設やオペレーション改善でターミナルの効率化を図るほかコンテナのラウンドユース促進のためのマッチング機会を創出するなどで輸送効率化を促進。加えて年末年始繁忙期の空コンテナ搬出専用船の一時待機場のあっせん、臨時車両待機場の設置などで対応する。
一方で、抜本的な機能強化については、中防外側Y1~Y3CT(3バース、合計100万TEUの容量拡大)を整備する。
その完成に合わせて青海・大井埠頭借受者を中防外側にシフトし既存のCTを再編し、東京港全体のコンテナ取り扱い能力を抜本的に向上させる。大井その1/その2間の埋め立てで2/haを確保し、バン・シャシープールなどコンテナ関連施設を整備、第一工区部分は大井バン・シャシープールを移転・再整備するほか、臨港道路南北線など道路交通ネットワークも拡充する。
(オーシャンコマース提供)














