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農林水産省によると、米国向け日本産うんしゅうみかんの輸出は1967年に解禁されたのち、輸出条件の緩和について米農務省(USDA)と技術的な協議を重ねてきた結果、米側が今年10月27日付官報で、日本側の要請を受け入れる形の規則改正を公表、11月26日から施行されることになった。

今回の改正で、これまで国内生産地の負担が大きかった(1)カンキツかいよう病の無病地区の指定(2)無病地区周囲に幅400mの緩衝地区の設置(3)落花直後・収穫期前の園地検査(4)米国検査官の招へいによる日米検査官の合同検査、などの輸出条件が削除、収穫果実の表面殺菌、日本側検査官の輸出検査などで輸出可能となった。

日本産の果物輸出と取り組んでいる日本園芸農業協同組合連合会(日園連、本部:東京)によると、米国向けうんしゅうみかん輸出は過去2年間ほとんど実績がなく、輸出条件が緩和されることになっても、残留農薬問題などがあり輸出が急激に増加するのは期待薄としている。

日本からのうんしゅうみかんの輸出先は2013年実績でカナダ向けが2,254トンと全体の80%を占め圧倒的に多く、次いで香港向け185トン、台湾向け184トンなどが続いている。


(オーシャンコマース提供)


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