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財務省関税局は12日、通関関係書類の電磁的記録による提出状況を公表した。それによると今年10月時点のPDFなどによる書類提出の割合は輸出が約50%、輸入が約38%に達し昨年10月のPDF化のスタート時から着実に利用が高まっているが、関税局・税関では次期改訂版のNACCS(輸出入・港湾関連情報処理システム)が始まる2017年度までに電子手続きの「原則化」によるペーパーレス化完成に向け引き続き利用促進策を検討する。

現在、輸出入申告の約98%が電子処理され、昨年10月からは通関関係書類の提出が必要な申告(区分2:書類審査扱い、区分3:検査扱い)に際して関係書類をPDFなどの電磁的手続きによって提出できるようになった。これに伴い1年を経過してその電磁的手続きの利用状況をまとめた結果、貨物別では海上貨物の場合が1年前の10月が28%、以後今年に入って2月に44%、6月には50 %に達し、各月50 %台前半で推移、10月に57%となった。航空貨物は昨年10月が3%にすぎず、今年2月には2ケタの11%、以後6月に31%と30%台に乗せ、9-10月には33%を記録した。

輸出では1年前の10月に25%だったものが、今年10月には50%に達した。輸入は前年10月が7%で9-10月には38%となった。

関税局の目標としては次期NACCS稼働に向けて通関関係書類提出の省略、電子化またはPDFなどでの提出を促進、さらにNACCSでの貿易手続き全般にわたる国際物流情報プラットフォームとしての機能を強化(民間の貿易取引の電子化推進とNACCSとの連携)する。



(オーシャンコマース提供)


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