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15.01.27北米西岸港湾労使がシャシー問題などで暫定合意
北米西岸港湾労組(ILWU)と使用者団体(PMA)の労働協約改定交渉は、6日から米連邦調停斡旋局(FMCS)の連邦調停人による調停作業に入ったあとの交渉の争点としてシャシーの保守・点検(M&R)作業問題が浮上していたが、PMAは25日(現地時間)、この問題で労使が暫定合意したと発表した。PMA側は現時点でこれ以上の詳細を発表しない方針を明らかにしているが、ILWU側は交渉状況について“ポジティブ”とコメント、これにより残された争点は賃金、年金、新協約期間の3点となる。
過去の労使交渉では、賃金・年金問題については最後まで残ったものの、無事に協約を締結している。しかし新協約期間については昨年8月に健康保険問題で仮合意した際、ILWU側が2017年6月末日までの3年協約とし、いわゆるキャデラック税についての問題は次回の労使交渉に持ち越しを提案していた。一方PMA側は新協約期間を長く設定し、労使交渉が港湾運営に与える影響をより減らしたいとの思惑もあり、今後の動向が注目される。
(オーシャンコマース提供)














