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10.02.08上海市が釜山に対抗し洋山港経由輸出に「啓運港退税」
上海市は洋山港経由による輸出貨物に対する増値税を出荷地出港時に還付する措置を武漢、青島出しから試行する。啓運港退税と呼ばれるもので、昨年来、上海海関、市財政局、海事局などが研究を進め、昨年10月末には国家税務総局、海関総署なども加わり検討、1月19日に国務院が啓運港退税政策を批准した。
輸出増値税は輸出貨物が中国国内の最終港を出た後に還付されていたことから、洋山港を経由するよりも近隣の釜山港に直接輸送したほうが早く還付を受けられた。このため、釜山港に対抗し、新政策では輸出貨物が出荷地の港を出た時点に増値税の還付を前倒しし、洋山港の競争力を強化しようというのが狙い。
これまで中国北部から上海経由のコンテナ貨物は約300万TEUあり、いままでは釜山経由となっていた。














