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中国政府主導による国有企業再編の一環として招商局集団(China Merchants Group)と中外運長航集団(Sinotrans & CSC Group)の合併の動きが具体化してきた。15日、中外運長航の香港上場子会社、中外運(Sinotrans Ltd.)が両グループで戦略的な組織改革の準備に入ったことを発表したもの。まだ、詳細は未確定だが、すでに国有企業を管理・監督する国務院国有資産監督管理委員会(SASAC)から暫定承認を得ており、最終承認へ向け早急に具体的な合併計画を策定する見通し。

招商局集団は2014年の売上高6,241.58億元(約12兆円)、純益278.92億元、総資産額2,614.77億元、一方の中外運長航集団は海運・造船・総合物流などを中核事業とし2014年の売上高967.49億元(約1.86兆円)、純益27.7億元、総資産額は1,091.22億元。招商局集団の資産が6倍、純利益も10倍多いことから、合併というより招商局集団が中外運長江集団を吸収合併するとの見方も出ている。


(オーシャンコマース提供)


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