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日本貿易振興機構(ジェトロ)がこのほど発表した在中南米日系企業実態調査によると、自動車産業の活況でメキシコの進出日系企業の業績が好調、2015年の業況感を表すDI値(「改善」から「悪化」の割合を引いた数値)が47.4、今後1-2年の事業展開の方向性について「拡大」と回答した企業の割合が77.0%と世界37カ国中でメキシコが首位となった。

メキシコに進出する日系企業の多くは自動車関連産業。メキシコが米国市場向けの自動車の主要生産輸出拠点となっており、堅調な米国経済の恩恵を受けていることが背景とみる。

ただ、中南米全体では中国の経済減速や米国の利上げなどを背景とした資源価格の下落、それに伴う現地通貨安によりDI値でブラジルが▲13.3%、ベネズエラが▲60.0、コロンビアが▲23.8などとなり、南米の資源国に進出する日系企業の景況感を悪化させていると指摘している。

この調査は昨年10月26日-11月29日、在中南米進出日系企業776社に企業業績、今後の事業展開の方向性、経営上の課題とその対応などについてアンケートしたもので、400社から得た回答(有効回答率51.5%)をまとめ、分析した。


(オーシャンコマース提供)


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